遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

この年末に当センターの日本人スタッフが日本帰国時に免税(中国語発音:mian3 shui4)で買い物をしてきました。銀聯(中国語発音:yin2 lian2)を使うとさらにオトクだそうです。

この春節休みに一次帰国される上海在住の日本人の方も多いと思いますので、参考までにその内容を紹介します。

【日本人が免税で購入する方法】

下記の条件がそろえば日本人でも免税(5%の消費税還付)で買うことができます。

1.海外在住であること(パスポート、ビザ持参)
2.免税手続きのできる日本のデパート・免税店で購入
3.同じ店で同日中に店の規定金額以上を購入

私が実際ビックカメラで購入した際の手続きとしては、

1.購入時に「一時帰国なので免税手続したい」と店員さんに伝える
2.免税専用カウンターで、パスポート&ビザを見せると店員さんが「輸出免税物品購入記録票」を作成してくれて パスポートにホチキスでとめてくれる
3.免税後の金額をレジで支払う

以上です。非常に簡単です。

この「輸出免税物品購入記録票」は空港の税関カウンターで係員が回収します(回収されない場合もあり)

またお店によっては銀聯カードで支払うと、さらに5%割引してくれるところがあります(ビック、ヨドバシ、プリンスホテルなど)

http://www.chinaunionpay.com/zt/2008/3716940/japan.html

今回、私の場合は免税+銀聯の割引で10%割引になりました。

ただビックカメラなどはポイント還元もあるので、それと比較したほうがいいです。

また免税&銀聯カードの場合は ポイント還元できませんので、どちらかの選択になります。

ビックカメラの場合、現金購入のポイント還元は10%なので「人民元を使いたい」「他に買わないので今割引して欲しい」場合のみ「免税&銀聯カード」にされたほうがいいと思います。