今年、上海に来たばかりの生徒さんから、「昨日は花火や爆竹でにぎやかだったけど何の日だったの?」と聞かれました。
昨日(2/9)は元宵節(中国語発音:yuan2 xiao1 jie2)でした。
「元宵節」は春節の15日目で、この日で春節が終わります。海外でも中華街では「ランタンフェスティバル」としてお祝いされていますね。
「元宵節」の由来などについては、以下のWikipediaで詳しく説明されています。
今年の春節は金融危機で経済情勢がよくないことなどが原因で、上海でも普段より花火や爆竹が少ないような気がします。
通年なら大晦日である「大年夜」(da4 nian2 ye4)は2時、3時まで騒がしくてなかなか寝れないのですが、今年は12時半くらいでもう静かになってしまいました。
また逆に、商売の神様の日である「財神節」(cai2 shen2 jie2)は非常に騒がしかったです。
春節の花火でも経済情勢が反映されていて面白いですね(笑)