この7月1日から、スタジオジブリ(中国語名:吉ト力工作室)の展示会が、上海市浦東新区の「上海環球金融中心」で始まりました。

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スタジオジブリの作品が、正式に中国大陸に進出するのは今回の展示会が初めてになります(日本からの巡回展ではなく、中国独自の展示になります)

中国でも宮崎駿監督のアニメ作品に代表されるジブリ作品は大人気で、中国側の長年の働きかけに、今回ジブリ側が応じました。

上海環球金融中心の4階と94階の2カ所で、10月7日まで開かれる展示会では、長さ約8メートルの飛行船や、258枚のイラストなどが公開されます。

また今年の「となりのトトロ」上映30周年を記念して、作品に登場したキャラクターに関連するスペースも設けられています。

本展示会の詳細内容は以下のとおりです。ジブリ作品が好きな方や、小さなお子様がいるご家庭の方は、一度行ってみてはいかがでしょうか?

【吉卜力的世界(World of GHIBLI in China)】

開催時間:2018年7月1日(日)~10月7日(日)
開催地:上海環球金融中心4階&94階(上海市浦東新区世紀大道100号)
公式HP(中国語):吉卜力的世界(World of GHIBLI in China)官方授权展会网站

展示会内容 開催階 観覧時間
龙猫上映30周年記念 – 吉卜力的芸術世界

(「となりのトトロ」上映30周年記念 – ジブリのアートの世界)

4F(環球芸術空間) 10:00-21:00
(20:30入場停止)
天空之城 – 吉卜力的飛行夢想

(天空の城 – ジブリの飛行夢想)

94F(スカイアリーナ) 9:00-22:30
(21:30入場停止)