上海在住の日本人のほとんどの方は、地下鉄の支払いでは交通カード(中国語:交通卡)使っていると思います。

でも日本で、おサイフケータイやモバイルSuicaなど、スマホで改札を通るのに慣れていると、やっぱりカードは面倒と思ったりします。

また改札を通る時、ポケットや財布、バッグに入れたはずの交通カードが見つからないと、かなり慌てたりします。

あと今では買い物、食事、タクシーなど、地下鉄以外は大体スマホで決済ができるので、財布を持ち歩かない中国人も多いです。

最近「上海軌道交通倶楽部」の微博で、「もうすぐ上海の地下鉄でもアリペイや銀聯で改札可能になる」という記事がアップされていました。

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上海地下鉄の改札でも、コンビニと同じように、スマホのQRコードをスキャンすれば、アリペイなどで支払い可能になるようです。

QRコード対応に工事中の改札口を目撃したコメントや写真もたくさんあるので、もうすぐスマホで改札を通れるようになるでしょう。

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現在はまだ機器を調整中のようで、早くても10月末までかかるとのことです。11月になると、交通カードが無くても乗車可能かもしれません。

他の都市と違って、上海では「Metro大都会」というアプリを利用して、アリペイや銀聯で支払う形態になるようです。

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「アプリを開いてから支払完了まで時間がかかるので、ラッシュアワーの時はどうなるの?」

「改札を出る時、携帯の電源が切れてしまったらどうしよう?」

「すべての地下鉄駅の改札を更新するには、コストはすごく高くなるんじゃない?」

など、いろいろ心配するコメントもありましたが、これらの問題は関係部門が解決すると思います。

地下鉄でもスマホ決済できれば、交通カードも不要で、上海では本当にスマホだけで生活できそうですね。早く対応してほしいです!