当中国語学校とも協力関係にある、中国医学・漢方薬の大学「上海中医薬大学」の日本の医薬関係者向け中医学シリーズ課程で、第3学期(方剤学)の募集を行っています。
「方剤」とは複数の生薬を組み合わせたもので、葛根湯、八味地黄丸といったものが方剤です(葛根湯には葛根、麻黄、桂枝、芍薬、生姜、大棗、甘草などの生薬が入っています)
今回の方剤学コースでは、日本で保険適用の148種の漢方薬を中心に、よく使われる方剤について学習します。
講師は中国語で授業を行いますが、全て日本語に通訳してくれますので、中国語ができない方でも全く問題ありません。
受講方法は、大学での対面授業(上海市徐匯区零陵路530号)、ZOOM、アーカーブを自由に切り替えれるため、日本在住の方でも学習できます。
修了証明書は学期ごとに授与されます。4学期の全課程を修了者には、シリーズ課程の特別修了証明書を授与されます。
募集対象は、以下のどれかの条件を満たす方になります(1つでも該当すればOKです)
- 当シリーズ課程の第1学期と第2学期の受講者。
- 中医基礎理論、中医診断学、中薬学を修了した方。
- 中医基礎理論、中医診断学、中薬学の知識を有する方。
コース内容、料金、お問い合わせ方法については、以下をご参考ください(日本語で問い合わせ可能です)